好きを語ろう(小説篇)
4月からいろんなものをお勧めする記事の掲載を構想中。
というわけで,自分の好きなものを語っていきたい。
先ずは「小説」篇から。
ぶっちゃけ,割と雑食。
何でも読むし,何にも読んでいない。
敢えて言うなら,ミステリィやSF,ファンタジィなどのジャンル文学が好み。
純文学はあまり読まない。
話題になった本も「他の人が読んでるからいいや」の立ち位置になっちゃう。
今ならなんて答えるかしら。
幻想系の文学に心惹かれる傾向はあるんだろう,きっと。
筑摩書房も大好き。
でも,やっぱり原点は児童文学と言えるかもしれない。
勿論,『楽しいムーミン一家』も大好き。
飛行鬼にはずっと憧れている。
最近読んでいるのはジェフリー・ディーヴァー。
定期的に猟奇系或いはシリアルキラーの登場するミステリィが読みたくなる。
今はその絶賛発作中。
ライトノベルは読まなくもない程度。
昔の富士見ファンタジアや角川スニーカー,朝日ソノラマは好きだったんだけどね。
冴木忍の〈メルヴィ&カシム〉や〈道士リジィオ〉は今でも続篇を待っている。
あー,忘れてた。
神月摩由璃の『幾千の夜を超えて』は僕の宝物。
あの小説との出逢いは今も輝きを帯びている。
こんな物語を織りたいなあと思わせた数少ない作品のひとつだ。
また,いつか,あんな物語と巡り合いたい。
それが僕の読書の根源にあるのかもしれない。
こんな感じで明日は「漫画」篇を書けたらいいな。