呪いの言葉

「嫌い」という言葉をあまり使いたくない。

この言葉を使うことで否定が加速する気がする。

「好き」には理屈を求めないけれど,「嫌い」には理由を求めてしまう。

その性向が過度に働くからかもしれない。

「嫌い」を求めるには人生は短すぎる。

「好き」を追うだけで十分だと思う。

数寄という狂気

興味は多いけれど,それが趣味には至らない。

それが自分だと思っている。

数寄者を名乗るには狂気が足らないのである。

基本的に醒めていて熱情的になることが少ない。

常に自分の「好き」を疑ってしまう。

悲しいことに。

人間として大切な部分が欠落しているのであろう。

だからこそ,数寄に焦がれてしまう。

人間になりたいとあがく獣のように。

狂気が欲しい。

ただ一心にそのことに熱中できる狂おしい程の感情が。

25年ぶりの栄光

広島東洋カープの優勝が素直に嬉しい。

広島に縁があるものとしては特に。

今はスワローズとファイターズが一番贔屓だけど,カープもずっと応援しています。

昨年のスワローズに続いて自前での育成を掲げるチームの成功が楽しいです。

新井選手と黒田選手が抱き合う姿に涙が零れそうになりました。

このまま日本シリーズに進出が決まればいいのになあ。

CS否定論者ではありませんが,今年に限っては複雑な思いがあります。

覇者として圧倒的にCSを勝ち抜いて欲しいものです。

 

その名は虚無

落ち込んでいるわけではないんだけれど,能動的に行動が出来ていません。

映画にも行けていないし,ライブもひとつキャンセルしてしまいました。

何というか,興味力がどん底にあるような気がします。

楽しくないし,楽しめない。

数寄者としては或る種致命的な状況と言えるかもしれません。

その意味では紛いなりにも以前の方がまだしもだったのかなあ。

無理矢理にでも趣味活動を再開したいものです。

趣味する為に生きているんだから。

御無沙汰をしていました

精神的に一進一退の状況が続いていました。

最近は多少マシになったけれど,それでも苦しいときは苦しい。

早く治って欲しいものであります。

9月に入ったので心機を一転するつもり。

無理にでも嘗ての趣味生活に回帰したいと思います。

ブログの更新も積極的に行う予定。

負けてなんてあげません。

頑張ります。